2020.07.21
今年は梅雨明けが待ち遠しいですね~しっかりとした雨が続いています。今日は土用の丑の日です。鰻を食する日として知られている日ですが、鰻の苦手な方もいらっしゃるでしょう。そんな方に朗報ですよ~地方によっては土用餅としてあんころ餅を食べる地方もあるようです。おはぎや牡丹餅にも似ていますがその両者とは違い、小豆で作られたあんこに包まれているのはもち米ではなく、完全なお餅だそう。お餅とあんこで作られる土用餅には、お餅の「力持ち」と小豆の「厄除け」効果で、夏の無病息災を願う意味があるそうです。
かつては解毒や滋養強壮の効果があるとされるガガイモの葉を煮出した汁を練り入れて餅を作り、さらにその餅を厄除けに通じる小豆餡で包んだものが一般的な土用餅として作られていたとのこと。ガガイモ…???ガガイモってなんだろ。
ガガイモとはキョウチクトウ科のつる性多年草。ガガイモは有毒植物ですが、同時に解毒作用があるとして知られていて蛇や虫に噛まれたときは、ガガイモに切れ目を入れて出てきた乳液を幹部に塗るといいそうです。また、滋養強壮にも使えるんですって!
話はそれましたが、本格的な夏が来る前に体力を温存しましょう(*^_^*)